台風からカーポート守るためのロープの使い方、カーポートをロープでしっかり補強しましょう。

ほんとに毎年、毎年、台風襲来で被害が大きくなっていると思いませんか?

今年は5月から台風が発生して、6月には土砂崩れや河川が崩壊して、

車や家がが被害にあっっています。

そんなニュースをみるたびにすこしでも準備をしておかないとダメだなと実感します。

今回はカーポートが飛ばされたなんてことないように、しっかりとロープを使って補強する方法をご紹介します。

カーポートには上の画像のような1台用の柱が片側だけのものと、

車が2台入るものとがあります。

どちらも台風が直撃するときは、強風に対する対策が必要です。

では台風のときにどのような対策をしていけば良いのか?

台風でカーポートが倒壊しないためにやるべき対策

カーポートが台風時に飛ばされたり壊れたりしないための対策は、以下のような方法があるのでやってみましょう。

1、台風が接近する前にロープやネットで補強する: 台風が接近する前に予防的な対策として、カーポートをロープやネットを使ってしっかりと補強しましょう。

こんなロープがあればかなり良いです!

このようなロープをつかって、しっかりと準備しましょう。

防災準備ロープはコチラをクリック

カーポート補強のためのロープの結び方

ロープを使用してカーポートを補強する場合、いくつかの結び方が効果的です。以下に代表的な結び方をいくつか紹介します。

タープ結び(Tarp Knot): 日本ではもやい結びで知られています。

カーポートの上部にあるフレームや支柱に対してロープを結び付ける場合に適しています。以下はタープ結びの手順です。

1、ロープの一方の端をフレームや支柱に巻き付けます。
2、もう一方の端をループ状にし、フレームの下を通し、ロープのもう一方の端を通して引っ張ります。
3、引っ張ったロープの端をループ内に挿入し、締め付けます。
この結び方は簡単に締め付けることができ、比較的強度があります。

ラッシング結び(Lashing Knot): カーポートの支柱同士を結び付ける場合に適しています。

以下はラッシング結びの手順です。

1、ロープを支柱の周りに何回か巻き付けます。
2、ロープの端をループ状にし、巻き付けたロープの間を通します。
3、ループ内にロープの端を挿入し、締め付けます。
ラッシング結びは、支柱同士をしっかりと結び付けるための強固な結び方です。

引っ張ると絞まるロープの結び方

上記のような結び方を覚えておくと、カーポートを補強するときにかなり役に立ちますよ。

補強ロープの固定には十分注意しましょう。

補強ロープの固定には、重りとなるものか。これらはホームセンターで手に入れることができます。

選ぶロープは、トラックで使用されるような頑丈なものを選びましょう。

カーポートが破損する原因は、下から吹き上げる風です。片方にしか柱がないタイプの場合は、柱のない側の屋根にロープを結びつけ、その先に重りを付けて固定します。

重りは水を入れるようなものもありますので参考にしてください。

重りの詳細は画像をクリックしてください。お

重りとかを使いたくない方には、サポートする柱もありますので、

ロープと一緒に使えば万全です!

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カーポートの屋根を固定

2、カーポートの屋根を固定する: カーポートの屋根部分を風による飛散や吹き飛びから守るために、屋根をしっかりと固定します。必要に応じて屋根材ホルダーやクリップを使用し、屋根材をフレームに固定します。

防風ネットを使うのもいいでしょう。

 

天気予報をつねにチェックして接近前に準備しておきましょう。

防風ネットや重りはカーポート以外にも使えるので、

色々工夫して台風の準備をしましょう。

カーポートをこれから設置する時の選び方

これからカーポートを設置しようと考えている方は、

次のようなことを考えて選ぶようにすると良いかもしれません。

強風に耐える頑丈なカーポートを選ぶ:

カーポートを購入する際には、強風に対して耐久性のある頑丈なタイプのものを選ぶと良いかもしれません。

メーカーや商品の仕様を確認し、風速や風圧に対する設計基準が満たされているか確認しましょう。

カーポートの基礎をしっかり固める:

カーポートの支柱を固定する基礎部分をしっかりと固めることが重要です。

十分な深さと幅の基礎を作り、地盤にしっかりと固定しましょう。

地域の地盤状況や地元の建築基準に従って適切な基礎工事を行うと良いと思います。

近隣の風景や建物からの風を考慮する:

カーポートの設置場所を選ぶ際には、近隣の風景や建物の配置を考慮しましょう。

風の通り道や風の勢いが強まる場所に設置すると、カーポートに負荷がかかりやすくなります。

風の影響が少ない場所を選ぶか、風除けのある場所に設置することを検討しましょう。

まとめ

台風が来る季節になると、色々な地域で災害がおこってきます。

台風が接近する前にすこしでも、災害防止のための準備をしておきましょう。

カーポートも強風にさらされて倒壊なんてなると、最悪です!

しっかりとロープをつかったり、重り、防風ネットで台風の準備をしましょう。

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takayanh
実家が造園業をしているので、手伝いをしたりしながら、本業では飲食店、ピザ屋、ラーメン屋、串焼き居酒屋、などをやっていました。料理は大好きです。いまはインターネット広告をやりながらブログもはじめました。 すこしでも役に立つような情報を発信していきます。
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