スターウオーズの壮大な世界にまた新たな物語が登場します。
6月5日からディズニープラスで日米同時配信される「スターウオーズ・アコライト」!
アコライトはエピソード1ファントムメナスの100年前の物語です。
暗黒面のシスがジェダイを殺害していく物語のようですが、詳細は放映まで我慢しましょう。

アマンドラ・ステンバーグがどんな役を演じるのか楽しみだな
スターウオーズアコライトの放映が迫ってきました。
今回は『スター・ウォーズ:アコライト(原題:Star Wars: The Acolyte)』のキャストとキャラクターについてご紹介していきます。
Contents
【アマンドラ・ステンバーグ】メイ役

スターウォーズアコライトではメイ役で邪悪な謎に巻き込まれ、予期せぬ形で争いの渦中に身を置くことになります。
アマンドラ・ステンバーグは、アメリカ合衆国の女優で、フェミニストとしても知られています。
彼女は1998年10月23日に生まれ、ロサンゼルス出身です。父親はデンマーク人で、母親はアフリカ系アメリカ人です。
アマンドラ・ステンバーグのデビュー作は
アマンドラ・ステンバーグのキャリアは2011年に始まり、映画『コロンビアーナ』でゾーイ・サルダナ演じる主人公の少女時代を演じてデビューしました。
その後、2012年に公開された映画『ハンガー・ゲーム』で大きな注目を集めました。
彼女はまた、フェミニズム活動家としても知られており、特にインターセクショナル・フェミニストを自認しています。
アマンドラはノンバイナリーであることを公表しており、代名詞としては中性代名詞である”They/Them”と女性代名詞”She/Her”を両方使用しています。
アマンドラは以前、バイセクシャルおよびパンセクシャルであると公言していましたが、2018年に自身がレズビアンであることをカミングアウトしました。
現在、シンガーソングライターのキング・プリンセスと交際しています。
彼女の主な出演作品には、『コロンビアーナ』、『ハンガー・ゲーム』、『エブリシング』、『ダーケスト・マインド』、『ヘイト・ユー・ギブ』などがあります。そして、彼女は『スター・ウォーズ:アコライト』でメイというキャラクターを演じています。
【イ・ジョンジェ】(ジェダイ・マスター)ソル役
イ・ジョンジェは韓国の俳優で、1972年12月15日にソウル特別市で生まれました。
東国大学演劇映画科を卒業し、1994年の映画『若い男』でデビュー。
その後、1995年に民主化に揺れた1980年代の韓国を舞台にしたドラマ「砂時計」に出演し、最高視聴率64.5%を記録するほどの人気作で、ヒロインを守るクールで無口なボディガード役で韓国女性たちから“永遠のボディガード”と称されました。
イ・ジョンジェは1999年に『太陽はない』での演技が評価され、韓国で最も権威のある青龍映画賞の男優主演賞を史上最年少で受賞。
その後、『新しき世界』や『観相師 -かんそうし-』などの映画で名実共に韓国を代表する俳優となったのです。
また、イ・ジョンジェはNetflixのドラマ「イカゲーム」で主人公ソン・ギフンを演じ、世界的な注目を浴びました。
この作品での演技により、第74回プライムタイム・エミー賞主演男優賞(ドラマ・シリーズ部門)を受賞。
現在、彼は『スター・ウォーズ:アコライト』でジェダイ・マスターのソルを演じています。
【ダフネ・キーン】(パダワン)ジェキ・ロン役
ダフネ・キーン(本名:ダフネ・マリア・キーン・フェルナンデス)は、イギリスとスペインの二重国籍を持つ女優です。
彼女は2005年1月4日にスペインのマドリードで生まれました。
父親はイギリスの俳優ウィル・キーン、母親はスペインの女優・舞台演出家・作家のマリア・フェルナンデス・アチェです。
2017年の映画『LOGAN/ローガン』でヒュー・ジャックマンと共演し、ミュータントの少女ローラ・キニーを演じ、広く評価されました。
この演技により、ダフネ・キーンはエンパイア賞の新人賞を受賞し、クリティックスチョイス賞とサターン賞にノミネートされました。
ダフネ・キーンのキャリアは2014年に始まり、BBCのテレビシリーズ「難民」でアナ・クルス・オリバー役を演じてデビューしました。
ダフネ・キーンは2019年からBBC/HBOのテレビシリーズ「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」でライラ・ベラクア役を演じており、この役でBAFTA Cymru賞にノミネートされました。
現在、ダフネ・キーンは『スター・ウォーズ:アコライト』でジェキ・ロンというキャラクターを演じています。
【チャーリー・バーネット】(ジェダイ・ナイト)ヨード・ファンダー役

チャーリー・バーネットはアメリカ合衆国の俳優で、1988年2月4日にフロリダ州サラソータで生まれました。
6歳の時に演劇に出演し始め、多数のオペラやミュージカルに出演しました。彼はブッカー高校を卒業した後、2010年にジュリアード音楽院ドラマ学科を卒業しました。
チャーリー・バーネットの主な出演作品には以下のものがあります。
- 映画『Private Romeo』(2011年)
- 映画『Men in Black 3』(2012年)
- テレビシリーズ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』(2010年)
- テレビシリーズ『LAW & ORDER:クリミナル・インテント』(2011年)
- テレビシリーズ『シカゴ・ファイア』(2012年 – 2015年)
- テレビシリーズ『シカゴ P.D.』(2014年 – 2015年)
- テレビシリーズ『Secrets and Lies』(2016年)
- テレビシリーズ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(2017年)
- テレビシリーズ『Valor』(2017年 – 2018年)
- テレビシリーズ『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』(2019年)
- テレビシリーズ『メリー・アン・シングルトンの物語』(2019年)
- テレビシリーズ『YOU―君がすべて―』(2019年)
現在、彼は『スター・ウォーズ:アコライト』でジェダイ・ナイトのヨード・ファンダーを演じています。
【ヨーナス・スオタモ】(ジェダイ)ケルナッカ役
ドラマ『アコライト』では、映画でチューバッカを演じてきたヨーナス・スオタモが、ウーキーのジェダイを演じる
— ジェイK@スター・ウォーズ レンメイ (@StarWarsRenmei) April 5, 2024
ヨーナスは「もう一つのスター・ウォーズの夢が叶った」と語った
:EMPIRE pic.twitter.com/Yl9kFTsDi5
ヨーナス・ヴィルヤミ・スオタモ(Joonas Viljami Suotamo)は、フィンランド出身のバスケットボール選手であり、俳優でもあります。
ヨーナスは1986年10月3日に生まれ、身長は209cm、ペンシルベニア州立大学でフィルムとビデオについて学びました。
バスケットボール選手としては、その長身がアドバンテージとなりますが、役者としては大きすぎると感じていたようです。
しかし、ヨーナスは高校時代から演劇を愛し、舞台裏のことについて学びました。
スポーツでは、フィンランドのバスケットボールリーグでチームKorisliigaで7シーズンプレイしました。
また、バスケットボールフィンランド代表として3試合、ジュニア国際チームで66試合出場しています。
ヨーナスの俳優としてのキャリアは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でピーター・メイヒューが演じるキャラクター、チューバッカのボディーダブルを務めたことから始まりました。
その後、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』以降はメイヒューの後任としてチューバッカ役を全面担当することとなりました。
現在は『スター・ウォーズ:アコライト』でジェダイのケルナッカを演じています。
【キャリー=アン・モス】(ジェダイ・マスター)インダーラ役

キャリー=アン・モス(Carrie-Anne Moss)は、1967年8月21日生まれのカナダ出身の女優です。
キャリー=アン・モスはブリティッシュ・コロンビア州バーナビーで生まれ、バンクーバーで育ちました。
名前は、ザ・ホリーズが1967年5月26日に発表したシングル「キャリー・アン」(Carrie Anne)にちなんで名付けられました。
キャリー=アン・モスは20歳でヨーロッパに移り、モデルとして活動を始め、
その後、数々のテレビドラマに出演し、ブレイクスルーは、1999年に公開された映画『マトリックス』です。
ヒロインのトリニティーを演じたことで一躍注目を浴びました。
この役で彼女は強さと純粋さを兼ね備えたヒロインとして印象的な存在となったのです。
その後もキャリー=アン・モスは『マトリックス』シリーズの続編、『レッド・プラネット』、『メメント』など、話題作への出演が続きました。
また、彼女はテレビドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』でも主要な役を演じ、その演技力を見せつけました。
プライベートでは、1999年に俳優のスティーヴン・ロイと結婚し、3人の子供がいます。
現在、キャリー=アン・モスは『スター・ウォーズ:アコライト』でジェダイ・マスターのインダーラを演じています。
アコライトの概要
アコライトは、スカイウォーカー・サーガ以前のジェダイ黄金期、“ハイ・リパブリック”の最後の日々を描くミステリー・スリラーです。
『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)の約100年前を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興が紐解かれます。
連続する事件を調査するため、元パダワンの女性がジェダイ・マスターと再会するが、彼らの前に立ちはだかるのは想像を超える恐ろしい力だったとのこと。
エピソードワン以前の物語は、アニメのヤングジェダイアドベンチャーのみなので、
アコライトにより、色々な謎が解けるかもしれません。
スターウオーズの公開はエピソード4・5・6・1・2・3・7・8・9の順番で公開されました。
またスピンオフ作品で、エピソード1・2・3・4の裏側でおこっていたことが、アニメや実写版で放映されました。
あまりにも壮大で、初めてスターウォーズを観る人にとって、どこから観たらいいのか?
そんな悩みを持つかもしれませんが、スターウォーズの時代背景を知れば、どこから観てもたのしめます。
スターウォーズの壮大な時代背景について
私が実写版とスピンオフを全て観て感じた流れをお話します。
スターウォーズは戦いの物語で、ジェダイとシス、正義と悪で描かれています。
今まで公開されたすべての物語のなかで、一番過去がスターウォーズヤングジェダイアドベンチャーでしょう。
続いてアコライトの時代です。
大きな戦いはありませんが、ジェダイとシス卿の戦いがジワジワと迫ってきました。
つづいてエピソード1ファントムメナスでは、共和国と分離主義者の争いがはじまります。
この分離主義者の黒幕にはシス卿が暗躍していて、共和国と戦争になるように仕向けていました。
シスが仕掛けた分離主義者と共和国の戦い
ところが、このシス卿は共和国の最高議長に上り詰めているんです。
自分は共和国のトップにいながら、敵対する分離主義者のトップを弟子にしていました。
シス卿は銀河を自分の自由にするために、共和国と分離主義の戦争を裏で操ります。
分離主義のドロイド軍に対抗するために、共和国にクローン兵が必要であるとせまったのです。
クローン兵全員にチップが埋め込まれていた!
シス卿はクローン兵を製造するとき、全員に秘密のチップを埋め込むように命令していました。
共和国の勝利が確実になった時に最高議長(シス)から指令がでます。
「オーダー66を実行せよ!」この指令でクローン兵のチップがONになりました。
内容はジェダイを皆殺しにしろ!です。
結果的にクローン戦争をおこし、分離主義(自分の部下)を切り捨て、共和国のジェダイ狩りをやり、銀河帝国をつくったのです。
シス卿にとってジェダイの存在は、銀河帝国を支配するのに邪魔だったのでしょう。
元共和国の最高議長パルパティーンは、銀河帝国の皇帝として君臨していきます。
この物語の流れのかなから、多くのスピンオフ物語ができあがりました。
今回のアコライトもスピンオフの一つですが、ジェダイとシスの戦いの始まりが描かれています。
シスがなぜ出現するようになったのか?
この問題が解き明かされるかもしれません、非常に楽しみです。
『スター・ウォーズ:アコライト』は、ディズニープラスにて6月5日より配信予定です。
まとめ
スターウオーズアコライトがいよいよ放映まじかになってきました。
どのようなキャストがどんなキャラクターを演じているのか、ご紹介してきました。
シスとはなにものなのか?スターウオーズの世界詳しく描かれていませんでした。
アコライトを観ることにより、シスの始まりについて理解が深まる物語になります、ぜひ視聴してみましょう。
スターウオーズの新たな物語に登場するキャストってだれがでるのかな?