スターウオーズは、ジェダイとシスの戦いが描かれています、何千年にも渡ってこの戦いは続いてきました。
そして、銀河はジェダイ全盛の共和国時代から、シスが支配する銀河帝国時代、さらにシスが倒れ新共和国時代へと変わってきました。
銀河帝国の残党達は、スローン大提督の元にあつまり、ファーストオーダーという組織をつくり、新共和国打倒とジェダイ討伐に動きます。
そしてシスのスノークが最高指導者として登場してきました。
スターウオーズはここから、エピソード7、8、9になるんだよね！
Contents
【スターウオーズ】新共和国設立とファーストオーダー誕生
新共和国の誕生は、「エンドアの戦い」の後に起こりました。
この戦いで銀河帝国は敗北し、その元首であるシーヴ・パルパティーン皇帝が死亡しました。
これを受けて、反乱同盟軍及びその指導者であるモン・モスマは、民主主義政治を放棄した帝国に代わる、銀河共和国の正統な後継政府として新共和国の建国を宣言しました。
エンドアの戦いについて
「エンドアの戦い」は、「スター・ウォーズ」シリーズの「エピソード6/ジェダイの帰還」で描かれた大規模な戦闘です。
この戦いは、反乱同盟軍と銀河帝国の間で行われ、その結果が銀河の歴史に大きな影響を与えました。
エンドアの戦いの主な目的は、建設中だった第2デス・スターの破壊でした。
反乱同盟軍は、エンドアの森の中にあるシールド発生装置を破壊し、その後、艦隊がデス・スターに突入して内部から破壊するという作戦を立てました。
この戦いでは、ルーク・スカイウォーカーとダース・ヴェイダーの間で最後の決闘も行われました。
この決闘の結果、ダース・ヴェイダーはルークを救うために皇帝パルパティーンを倒し、自身も命を落としました。
これにより、シスの暗黒卿は滅び、ジェダイの帰還が達成されました。
エンドアの戦いの結果、反乱同盟軍は勝利を収め、銀河帝国は大打撃を受けました。
皇帝シーヴ・パルパティーンとダース・ヴェイダーの死により、帝国の支配体制は崩壊し、新共和国の誕生へと繋がりました
スターウオーズ・ファーストオーダー意味はなに？
「スターウォーズ」シリーズに登場する「ファースト・オーダー」は、銀河帝国の残党が結成した軍事組織を指します。この組織は、銀河帝国の崩壊後、新共和国の時代に台頭しました。
「ファースト・オーダー」は、帝国のニュー・オーダー思想に影響を受けつつ、段階的に新たな勢力へと成長しました。
この組織は、帝国の残党として始まり、帝国のニュー・オーダー思想に影響を受けつつ、段階的に新たなる勢力へと成長を遂げました。
「ファースト・オーダー」の目的は、銀河帝国の再興と新共和国の殲滅、最後のジェダイで生き残りであるルーク・スカイウォーカーの捜索と抹殺を目指しています。
また、「ファースト・オーダー」という言葉自体は、「最初の注文」や「一次の」、「第一の」といった意味を持つとされています。
しかし、「オーダー」には宗教関係の言葉で「騎士団、結社、同盟」という意味もあります。これらの意味から、「ファースト・オーダー」は新たな秩序を創り出すという意図を持って名付けられたと考えられます。
ファーストオーダースローン大提督
「エンドアの戦い」の際、スローン大提督は未知領域の任務に就いていました。
皇帝がエンドアの戦いで命を落とした時も、スローン大提督は未知領域の任務に就いていた。
その後、約4年間未知領域で沈黙を貫いた後、スローンは崩壊寸前の帝国軍を率いる最高司令官として銀河社会に復帰し、反乱軍（新共和国として生まれ変わっていた）の掃討作戦に着手しました。
しかし、スローン大提督は「ビルブリンギの戦い」で突然の死を遂げました。
スローンのボディガードを務めていたルクが帝国に虐殺された同胞の仇をとるため大提督を暗殺したのです。
スローン大提督とスノークの関係
スローン大提督とスノークの間には直接的な関係は存在しないようです。
スローン大提督は銀河帝国の高官で、帝国の崩壊後もその影響力は大きく、彼が遺した未知領域のデータは帝国軍の残党によって活用されました。
これらの帝国軍の残党は未知領域に再結集し、帝国再興の礎となるファースト・オーダーを設立しました。
一方、スノークはパルパティーンによって作られた操り人形で、ファースト・オーダーの最高指導者として機能しました。スノークはパルパティーンの声の主であり、彼の指導の下でファースト・オーダーを組織しました。
したがって、スローン大提督とスノークの間には間接的な関連性があると言えます。スローン大提督が遺した未知領域のデータが、スノークが指導するファースト・オーダーの設立に利用された可能性があります。
スターウオーズ「ファースト・オーダー」の指導者
「ファースト・オーダー」の指導者はスノークでした。
彼は強力な暗黒面のフォースの使い手であり、カイロ・レンをダークサイドに引き込んだ人物です。
しかし、スノークは後にカイロ・レンによって殺害され、カイロ・レンが新たな最高指導者となりました。
カイロ・レンはハン・ソロとプリンセス・レイア・オーガナの息子で、シス卿ダース・ヴェイダーの孫にあたります。
カイロ・レンは銀河支配を自らに与えられた運命とみなし、ファースト・オーダーの新たな最高指導者となりました。これらの情報から、「ファースト・オーダー」の指導者はスノークからカイロ・レンへと交代したことがわかります。
スノークの背景について
「スター・ウォーズ」シリーズに登場する「スノーク」は、銀河帝国の残党から誕生した組織「ファースト・オーダー」の最高指導者で、強力な暗黒面のフォースの使い手です。
スノークの正体は長らく謎に包まれていましたが、エピソード9でその正体が明らかになりました。彼は実はパルパティーンによって作られた操り人形であり、パルパティーンがスノークを通じて企んでいた計画が明らかになりました。
エンドアの戦いで敗れたパルパティーンが未知領域にある惑星エクセゴルで新たな帝国を築こうとした際に、スノークというキャラクターを作り上げ、彼をリーダーに置き、帝国軍の残党を中心としたメンバーを集めた軍事組織、ファースト・オーダーを設立しました。
スノークはファースト・オーダーにおいて誰もが認める最高指導者だったといってもいいでしょう。しかし、彼の本当の正体を知る者は少なくともファースト・オーダーの内部には一人もいなかったことが分かります。
また、スノークはカイロ・レンをダークサイドに引き込んだ張本人であり、カイロ・レンは後にスノークを裏切り、彼を殺しました。これはパルパティーンの計画の一部であり、スノークは最初からパルパティーンにとっては餌でしかなかったのです。
パルパティーンとスノーク、どちらが強い？
「スター・ウォーズ」シリーズにおけるパルパティーンとスノークの強さを比較すると、パルパティーンがより強力なキャラクターと言えます。
まず、パルパティーン（ダース・シディアス）はシスの暗黒卿であり、ダース・モールやダース・ベイダーを弟子に持つなど、その力は非常に強大です。
彼はジェダイ・マスター3人を一瞬で切り捨てたり、ヨーダと互角に渡り合うなど、その戦闘能力は非常に高いとされています。
一方、スノークはファースト・オーダーの最高指導者であり、ダークサイドのフォースを使う能力があります。しかし、彼の力はパルパティーンが作り出したものであり、パルパティーン自身の力を反映しています。スノークはパルパティーンの操り人形であり、彼の声の主はパルパティーン本人であったことからも、スノーク以上にダークサイドのフォースについて知る者などいるはずがなかったからです。
したがって、パルパティーンとスノークの強さを比較すると、パルパティーンの方が強力と言えます。
ダース・シディアスが最強だった瞬間は？
ダース・シディアス（シーヴ・パルパティーン）が最強だった瞬間は、彼が銀河帝国の皇帝として君臨し、全銀河を恐怖で支配した時期と言えます。特に、「エピソード3/シスの復讐」でジェダイ騎士団をほぼ全滅させ、「オーダー66」を発令した時点は彼の力が頂点に達した瞬間と言えるでしょう。
また、「エピソード3/シスの復讐」でのメイス・ウィンドゥとの戦いでも、彼の強大な力が示されました。この戦いでシディアスは自身の弱さを演じ、アナキン・スカイウォーカーの心を操りました。
これによりアナキンはジェダイを裏切り、ダース・ヴェイダーとしてシディアスの弟子となりました。
この巧妙な策略によりシディアスはジェダイを打倒し、銀河帝国の皇帝となることができました。
さらに、「エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」では、シディアスは自身の死を偽装し、新たな組織「ファースト・オーダー」を背後から操り、再び銀河系全体を支配しようと試みました。
この時、彼は自身の力を増幅させ、フォース・ライトニングだけで上空に展開するレジスタンスの艦隊を全滅させかけるなど、その強大な力を見せつけました。
これらの瞬間は、ダース・シディアスが最強だったと言えるでしょう。
【パルパティーン】ダース・シディアスの弟子は？
- ダース・モール：ダース・シディアスの最初の弟子で、『エピソード1/ファントム・メナス』に登場します。彼は人間に近いヒューマノイド種族・ザブラクのシス卿で、シディアスの指導の下で強力な戦士となりました。
- ダース・ティラナス（ドゥークー伯爵）：ジェダイ・オーダーを脱退した後、シディアスの弟子となり、ダース・ティラナスを名乗ります。彼はシディアスの策略により、分離主義勢力を指導しました。
- ダース・ヴェイダー（アナキン・スカイウォーカー）：シディアスはアナキンを暗黒面に引きずり堕とし、ダース・ヴェイダーとして弟子にしました。ヴェイダーはシディアスの最も有名な弟子であり、銀河帝国の副官として恐怖を振りまきました。
これらの弟子たちは、シディアスの指導の下でダークサイドの力を使いこなし、銀河帝国の台頭とジェダイの滅亡に大いに貢献しました。
ー・ウォーズ」シリーズにおけるシーヴ・パルパティーン（ダース・シディアス）とカウント・ドゥーク伯爵（ダース・ティラナス）の強さを比較すると、シーヴ・パルパティーンがより強力なキャラクターと言えます。
まず、パルパティーンはシスの暗黒卿であり、ダース・モールやダース・ヴェイダーを弟子に持つなど、その力は非常に強大です。
パルパティーンはジェダイ・マスター3人を一瞬で切り捨てたり、ヨーダと互角に渡り合うなど、その戦闘能力は非常に高いとされています。
一方、カウント・ドゥーク伯爵はジェダイ・オーダーを脱退した後、シディアスの弟子となり、ダース・ティラナスを名乗ります。彼はシディアスの策略により、分離主義勢力を指導しました。
しかし、ドゥーク伯爵の力はパルパティーンが作り出したものであり、パルパティーン自身の力を反映しています。
したがって、パルパティーンとドゥーク伯爵の強さを比較すると、パルパティーンの方が強力と言えます。
スターウオーズにおけるジェダイとシスの戦いはいつから始まった
「スター・ウォーズ」シリーズにおけるジェダイとシスの戦いは、古代に遡ります。ジェダイとシスは、古くから何度も戦ってきた宿命の相手なのです。
具体的には、「ハイパースペース大戦」が最初の大規模な衝突とされています。
これはクローン戦争の約6000年前に起こりました。
その後も、シス帝国とジェダイ及び共和国の間で「大銀河戦争」「コールド戦争」「銀河戦争」などといった抗争が断続的に引き起こされていました。
また、「新シス戦争」は約2000年前から1000年前まで続いたジェダイとシスの戦争であり、ジェダイ＝シス戦争とも呼ばれています。
この戦争は、新世代のシスの台頭によって始まり、銀河共和国を衰退へ追い込み、ジェダイ・オーダーの内部に闘争心を芽生えさせました。
これらの戦争と抗争は、「スター・ウォーズ」シリーズの中でジェダイとシスの間の永遠の対立を象徴しています。
シスの創始者は誰？
シスの創始者については、「スター・ウォーズ」の公式な設定では明確には語られていません。
シスは古代のジェダイの一部がダークサイドに取り込まれて形成されたとされていますが、その具体的な創始者の名前や詳細な経緯は不明です。
シスの歴史は数千年にわたり、その間に多くのシスの暗黒卿が存在しましたが、最初のシスの暗黒卿については公式な記録が存在しないようです。
シスの教義はどんなもの？
シスの教義は、「力を抑制することは力を無駄にすること」であり、私利私欲に基づくフォースの無制限な行使を積極的に肯定しています。
また、シスの基本的な教理は以下のように表現されます。
- 平和は偽りだ、情熱があるのみ。
- 情熱を通じて強さを得る。
- 強さを通じて力を得る。
- 力を通じて勝利を得る。
- 勝利を通じて私の鎖はちぎれる。
- フォースは私を自由にする。
シスは一般的に、ジェダイのような集団、「騎士団」を構成しない。
シスは基本的に「師匠（マスター）」と「弟子（アプレンティス）」の二人一組で常に行動します。
また、シスとなるためには、通常のジェダイ同様に優れたフォース感知能力が要求され、その適性を有する人物はごく少数です。
さらに、良心に屈せず自身の飽くなき欲望を貫徹することの出来る精神的な解放性、明らさまな権力欲、防御よりも攻撃的な傾向が非常に重要であるとされています。
シスの暗黒卿はどんな能力を持っている？
シスの暗黒卿は、非常に強力な能力を持っています。
彼らは「フォース」と呼ばれるエネルギー体を使いこなし、その力は一般的な暗黒面のフォースの使い手であるダーク・ジェダイとは一線を画す。
シスの暗黒卿は、数千年に渡る研鑽によって培われた独自の教義に基づいて暗黒面のフォースを操ります。
彼らは、ジェダイのように平和で穏やかな感情から生み出される「ライトサイド（光明面）」のフォースではなく、怒りや憎しみなどといった強い負の感情から生み出される攻撃的な、「ダークサイド（暗黒面）」のフォースを信奉します。
また、シスの暗黒卿は、それまでの名を捨て「ダース」「Dark Lord of the Sith (Darth)」（ダーク・ロード・オブ・ザ・シスの略称）の称号を冠する新たな名を授かります。この称号はジェダイ・グランド・マスターと同等だとされています。
シスの暗黒卿となった者は、通常のジェダイ同様に優れたフォース感知能力が要求され、その適性を有する人物はごく少数である。
また、自分の欲望や支配力・私利私欲を貫徹することのできる強靭な精神力も必要で、攻撃的な性向が非常に重要です。
まとめ
スターウオーズファーストオーダーの指導者と新共和国の戦いの詳細を解説してきました。スターウオーズエピソード7、8、9に続いて行く内容になっています。
今度はシスが反乱軍みたいなものか？ジェダイも少ないし、今度のシスも強敵だな。